ふれふり!

素隠居してお菓子。そして興味がないことは無駄なく。

あわしま堂 みたらし団子

f:id:takupan2020:20220113164229j:plain

左の緑色のやつは楊枝

【メーカー】あわしま堂
【品名】みたらし団子
【概略】472kcal/200g/138円

2.36    1.45    3.42
kcal/g g/円 kcal/円

 

入手経路

近所のスーパーで1000円商品券を使うため価格調整で購入。

 

パッケージと全体印象

ホイップクリーム系の洋菓子と異なり、スーパーに納入する和菓子メーカーは群雄割拠状態なのか、聞いたことのないメーカーがたくさんあります。

というかヤマザキのような一部の「なんでもアリ」なメーカーを除いて全然知らないしこの会社も初めて聞きました。なので先入観的なものはなし。

 

中身は串のないみたらし団子で、別途パッキングされたきな粉が付いている。きな粉は砂糖入りだそうで、上のカロリーはその砂糖入りきな粉を含んだもの。

f:id:takupan2020:20220113164415j:plain

団子が1個73kcal、きな粉は1包装34kcal

パッケージはしっかり閉じていて(熱ホチキスのようなもので溶着されている)、簡単には開かないようになっています。
さらに団子の上面には透明なビニールシートがかけられているうえ、団子自体もパッケージ底とベッタリくっついているので(串がなくても)容易に中で動いたりしないようになっています。

 

食感

団子は少し固め・・・というかしっかりした歯ごたえの感じられる、重めの仕上がりになっています。
みたらしは甘さが控えめ、というか味が薄いというか、ゼラチンっぽく固められている(なので運搬中に寄ったりしない)割には口の中で水っぽい感じになる。

f:id:takupan2020:20220113165018j:plain

ふつうの団子っぽいやつ

 

総評
★★★☆☆(3/5)

みたらしが水っぽいのを除けばごく普通の水準。。。かなぁ。

和菓子は味がすぐに落ちるので、基本的には近所の和菓子屋でチョビチョビ買って食べる、というのが理想なのですが実は近所(徒歩圏内)に和菓子屋がないんですよね。

なので和菓子は恒常的に何かのついでに買って食べるというよりは、何かあったときに「和菓子屋に買いに行って」いただく、みたいな感じになっています。当然、そういうちゃんとした和菓子屋のものに比べると、こういうスーパーの和菓子は別物として考えざるを得ないというか・・・(値段も違うんですが)

 

コスパと今後

値段が安いのでリピートはありかなと思います。
6個入りと多くはないけどこのタイプのスーパーで売られているものとしては、1個が大きめ。

f:id:takupan2020:20220113165859j:plain

水っぽいので重さはある・・・

6個の団子に対してかなり多めの量のきな粉のほか、ようじののような指し棒が?ついていて、そのまま食べられるようになっています。

原材料に外国産のものが多く入っているので、そういうのが気になる人はやめておきましょう。しかし、米すらもアメリカ産って、日本で余っていると言われる米を使うよりアメリカ産の米を海をわたって輸入して使った方が安いということなのか、、、とちょっと驚きというか衝撃的なものを感じます。