東京都足立区にある北千住駅から歩いて行ける距離に、ドンレミーのアウトレットがあるということで行ってきました。
お菓子のアウトレットというと工場直売が多く、工場と言えば「駅から遠くて車じゃないと行けない距離にある」ことが多いのですが、ここは駅から5分程度のマンションの1Fフロアが店舗になっています。
具体的には、駅西口を出て、右側に見えるマルイの少し奥にある商店街の中にマンションがあります。
すでに緊急事態宣言は解除されており、入場は自由。
対応として、手の消毒だけはしてね、ということと入り口に見張りのおじいさんが立っていることくらい。
(おじいさんが何の役割なのかは不明。入店時に後ろから「行ってらっしゃい!」と声をかけられたけど・・・行ってらっしゃい!って、ここ、カテゴリー的にテーマパークの乗り物的な何かなの?)
自分が行った日は日中から天気が悪く、到着時にはやや雨も降っていたこともあり、店内は10人も客がおらず、店員が2名ほど品出しをしていました。
店内にあったのは、こういう本当の「端っこ」から、中につめる「具」がなくなってしまって、カワだけ余った感じのやつまで。
あとは通常品が少し値引きして売られていました。このへんは割引率が2割程度みたいなので、もしかすると、各自おうちの近所のスーパー等でセールの時に買った方が安いかもしれません。
アウトレットだからというわけではないのですが、当然保冷剤もビニール袋も有料です(保冷剤を買うとビニールはおまけで1枚付いてくる)
というわけで、特段欲しいものもなかったので、アウトレットらしい真の「切れ端」(切りクズ?)50円とクレープ生地120円、そのクレープ生地に何か入ってるっぽい220円をゲットして店を後にしました。
ドンレミーという会社の扱っている商品の性質上、アウトレットでもほとんどは保冷が必要なもので、店の展示スペースもほとんどを保冷ケースが占めています。
遠くから気合いを入れて買いに行って「大量にゲットだぜ!」というのも、できなくはないのでしょうが、仮に保冷バッグで持ち帰ったからといってもそもそも日持ちもしませんからねぇ。
自分のようにわざわざ足を運ぶというより、近くの方が利用されることを想定しているのだろうと思いました。足立区であれば、それだけの客のボリュームはあるということなのでしょう。うらやましい限りです。