【メーカー】ヤマザキ
【品名】ミルキー蒸しケーキ
【概略】100g/108円
入手経路
サンベニエ同様、近所のスーパーでパンコーナーに大量にあり、半額だったので購入(上の108円は半額になる前ね)。とにかく大量にあって、賞味期限直前ってわけでもなかったし、なんか仕入れ失敗したのかなって感じ・・・
パッケージと全体印象
中身が見えないタイプのパッケージです。かわりになぜかペコちゃんが描いてあります。
なんか洋菓子といい、ヤマザキパンはペコちゃんと組むの好きですねぇ。・・・いや、そういえば、不二家そのものがヤマザキパングループに入ってたんだっけ?
→入っていました。例の食品偽装の件以来、山パンの支援を受けて今は持ち分51%の子会社だそうな。
なるほどわかったそうですか。でも、ペコちゃんのイラスト入れたからって味がよくなるわけでもないし、あんまりいいイメージないんですよね。(けんか腰)
※不二家そのものが不味いケーキの象徴という感じで、あのアブラっぽいクリームが子供の頃はイヤでしょうがなかった。今も好きではないが・・・
食感
パッケージの描写だとなにこれコッペパンですか?というくらいカサ(高さ)がありますが、実物はあまりふんわりしておらず、高さも全然ありません。
水分が多いのか、蒸しケーキという割には張りもなくて生地はくたびれて潰れてしまっています。これを無理矢理持ち上げて表現するなら「しっとりしていていい」と言うのかもしれませんが。。。
真ん中のクリームは甘い。ホイップクリームも甘いけど、生地の味とかどうでもよくなるくらい真ん中の練乳が甘い。
総評
★★☆☆☆(2/5)
いやー、蒸しパンじゃなくて蒸しケーキとは絶妙なネーミングかもしれない。蒸しパンじゃこのへたれ生地が、全然ダメ。
ケーキというか、スーパーのお菓子として見た場合は、まだ毒々しさも抑え気味でかわいいレベルなのかもしれないです。(このレベルのベチョり具合なお菓子は結構あったように思う)
コスパと今後
安いパンなのであまり責めても仕方ないのですが、あまりの甘さにビックリしました。しまった、思わずまたパンって書いてしまったけど当人がケーキと名乗っている以上、ケーキとして評価しないとイカンよなぁ。
となると、練乳の甘さは甘んじて享受するとしても、この生地のペタッとしたのはどうにか改善してもらえないだろうか・・・って感じかなぁ。こんだけボロクソに言っておきながらアレですが、正直、50円ならまた買ってしまいそうです、この毒々しい甘さ。