ふれふり!

2020年から自由を求めてフリーランスになりました。自由って不安でツラいけど、フレフレ!フリー!と自分を励ましながら、なんとかやっていきます。

退職者の健康保険証切り替え その4-はじめて保険料について考える-


任意継続は年間43万円、高いのか安いのか?


さて、ようやく組合から届いた書類ですが、プラスチックの保険証のほか、概要の書かれた通知、金額の根拠の書かれた書類、納付書が入っていました。
納付書ってのは銀行に持って行って支払いに使うピラピラしたやつですね(説明雑)。

ちゃっかり組合運営の保養所のパンフレットなども入っていました。
コロナのおかげでしばらくは仕事がムズカシイ状態なので、保養所を使い倒すという手もあるな!(だがタダではない・・・)


さて、通知を見るといろいろ書いてありますが、気になるのは肝心の請求金額でして・・・

見ると、健康保険が35万強、介護保険が7万強で合計約43万円です。
この額は1年間なので、2年間任意継続をする場合は86万円になります。

高い? 高いですね。いやマジで高いと思います。

国保だったらどうなのか? という検討は必要ですが、その前に、そもそも社会一般的に健康保険の保険料、つまり保険証の代金はいったいどれくらいなのか? という点を考えてみたいと思います。

(こんな機会でもないと社会保険のことなど調べないし、せっかく調べたのだから自分の勉強かつ備忘録がてら書いていこうというだけの話です)


保険診療と保険証代の損得を考える

我々が保険証のお代として払う保険料は、組合を経由して最終的には医療機関介護保険施設などへの支払いに充てられます。
医者にかかったとき、我々患者は病院の受付窓口で3割支払いますが、別に親切な医者が7割引してくれているわけではありません。
残りの7割はこの43万円の保険料、つまり保険証の代金から後日払われるので医者はちゃんと10割ゲットできているわけです。

で、この43万円ですが、全体の7割ぶんですから、全体である10割になおすと62万円ほどになります。

つまり、我々は62万円分の診療やら治療を受けたときに3割の20万円弱を窓口で自分の財布から払い、残り43万円分は組合が払ってくれる、というわけです。

1万円分の診療や治療しかしなくても、43万円は帰ってきませんし、逆に100万円分の治療を受けても43万円以上取られることはありません。


ここで損得を考えるなら「43万円を保険証代として払っているあなたは、病院の窓口で3割負担と言われて20万円払っていますか?」という話になります。

いや、言い方が変かな。

「あなたは医者に行って1年間で20万円払っていますか? 20万も払うほど医者にかかっていますか?」ってほうがわかりやすいかな。

いやー、20万も医者にかからないでしょう。明らかに高い! 明らかに払いすぎ! オカシイでしょ!?

・・・とまぁ、、、払った額とメリットになっている額を比べて損得を考えるとこんな感じです。


非常にゲスな言い方をすれば「医療費が7割引になる券を43万円で買っている」ということになります。

いくら医療費が7割引になるからといって、その券を買うのに43万円支払いますか? と聞くと、おそらく大半の人はNo!と答えるでしょう。
だから健康保険は強制的に入らされるのですねぇ。

こういう公的な健康保険も保険には違いなく、不幸なことになって莫大な医療費がかかるようなことになったときに初めて入っててよかったと思うものなのでしょう。


そういうもんだから損得でどうこういってもしょうがないよね。43万は高いけどしょうがないよね。

・・・と思ったものの、この43万円、実はまた別の問題があったのでした。

 

続く。